外資系医薬品会社日本ヘキス株式会社(現アベンティスファーマ株式会社)で教育研修部長として新入社員研修から管理者研修、営業研修などを実施。その後、ブリストルマイヤーズ株式会社(現ブリストル株式会社)、スミスクライン・ビーチャム製薬株式会社(現グラクソ・スミスクライン株式会社)でそれぞれ人事部長として管理職、営業職の採用、教育に携わる。現在は株式会社キャリアウィンを設立し、外資系医薬品メーカーへ社員教育と人材紹介を行っている。
外資系MR(ハイクラス求人) 専門領域でのニーズは高く、中枢神経系、オンコロジー、糖尿病などの専門領域で経験者は高く評価される傾向にあります。非公開求人も依然として多いので、今後のキャリア形成について不安があるのであれば、一度ご相談ください。
マネジメント職 MR同様に非公開求人が多いのが実情です。MR、臨床開発、MSLなどの職種からマネジメント層への展開を考えている方は是非ご相談ください。
キャリアコンサルティングを行う際に必ず心がけていることはありますか? 相談者が抱えている悩みや希望など、その人が転職を希望する背景を知ることを一番に心掛けています。なかでも現職を辞める理由については、深く掘り下げて聞くようにしていますね。転職を希望されている理由は様々ですが、相談者様ですら気づかれていないような理由がきっかけとなっている場合も多々あります。そこを明確に共有していないと、転職先でも同じ理由で悩まれてしまう場合が多いのです。新しい一歩を最高の形で踏み出していただくためにも、紹介前の面談は、時間を掛けて丁寧に行っています。
仕事上大切にしているポリシーは何ですか? キャリアコンサルティング業務は、「商品」ではなく「人」を扱っているのだということを忘れないようにしています。相談者様のこれからの人生に大きく関わる仕事ですから、システマチックに行うことはできません。要望も理由も異なる相談に、一つひとつ相談者様と一緒に悩み、考え抜いて、共に最良の道を探していくことこそキャリアコンサルティングで最も大切なことだと思います。
仕事を通じて最も嬉しい瞬間はいつですか? 無事転職に成功されて、新しいステージでご活躍いただいている相談者様から、お礼の手紙や電話をいただいた時ですね。「脇さんのおかげで新しい道が開けました」「紹介していただいた職場が自分にピッタリでした」なんて言葉を頂くと、この仕事をやっていて本当によかったと心から思えます。